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終わりに
最後まで読んでくれたそこの貴方。
ありがとうございます。
私がこの話を書いたのは、高三の夏。どうしようもない気持ちを綴って、自分自身を信じることに決めたあの日から、時間はたって、私は今、大学1年生になりました。来年の4月には、大学2年生になります。
だからといって、生活に大きな変化はありません。今でも、心が折れそうになることがあります。
そんな時には、好きな本を読んで元気をもらったり、気持ちを素直に受け入れて、曲を聴きながら、家で1人どんよりしたり、様々です。
それでも変わらずスローペースで小説を書いています。
まだ結果は出ていません。まだまだ時間はかかるでしょう。でも、私は諦めません。
この道を選んでの後悔もあります。
恋愛面で、出会いがありません。でも、それもおいおい、頑張ります。
そんなまだまだ未熟な私の人生は続いていきます。そして、今、この文を読んでくれたあなたの人生も続いていきます。
どうしようも無いことも、辛いことも、嫌なことも、辛い選択をしなければいけない時もあります。
将来についてしっかり考えなきゃ行けない時も訪れます。そんな時に、みえない何かに押し潰されて、自分を見失うことがないように、まだ自分の好きなものが見つかっていないとしても、それでもいいです。ただ、貴方が少しでも後悔しない方を選んでください。全く後悔しないなんて不可能ですから。
どうか、貴方のこれからの日々がもっと素敵なものになりますように。
貴方の願いが叶いますように。
貴方のこれからの人生に幸あれ。
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