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トルマ「不利でもやるのか?セキ、ヘイルここは任せた。俺は精霊王の元に向かう」
セキと、ヘイルは行ってこい、いってらっしゃーいと言い。トルマは向かった。
ヘイル「さてと、セキあなたどっち殺る?」
セキ「俺は女相手だと調子狂うから男を殺る」
ヘイル「いいわよ。じゃ、あたしはあの着物のお嬢ちゃんね。さあ、戦闘開始だ!」
ヘイルは、サヤでなくガライアに重力攻撃をした。ヘイルの攻撃にガライアは防御出来なかった。
サヤ「ガライア!!」
ガライア「くっ重力とは厄介だ・・・な」
喋り続けている間にもガライアは押しつぶされそうになる。
サヤ「ガライア!ガライア!」
ガライア「狼狽えるな!お前は攻撃喰らってないだからこちらからも攻撃出来る!っく。いくぞサヤ!」
サヤ「ええ、よくも・・・よくもガライアを!!私怒りMAXですわ!貴方を串刺しにしてあげますわ!」
サヤは氷柱をヘイルに仕掛けるが、ヘイルの重力に押しつぶされる。
サヤ「忌々しい力。そうですわ!ガライア嫌ですがあの方達の力を借りましょう!」
ガライア「そうだな、この際四の五の言ってられない。安倍晴明の守護精霊俺に力を貸してくれ!朱雀、青龍、白虎、玄武!」
ヘイル「へ?複数精霊持ちってあり?!くっ、霧で何も見えない!きゃー!」
青龍の霧で、何も見えないヘイルに玄武が地面をくり抜いてヘイルを穴に落とした。
ヘイル「いたーい!何するのよ!」
ヘイルが穴に落とされた拍子に重力が解除された。霧で何も見えないヘイルは周りを見ながら立ち止まっていた。
一方白虎はヘイルの思考を読みガライアに伝える。
ガライア「サヤ。出来るか?」
サヤ「分かりましたわ」
サヤは、涙を流しながらヘイルの心臓目掛けて氷の氷柱を刺した。
ヘイル「ぐっ!」
ドサっとヘイルは倒れる。
白虎「そちの頭、ちと見させてもらった。貴様の念願が叶ってよかったな」
ヘイル「やあね勝手に見ないでよ。でもありがとうやっとこれでダリアの元にいける」
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