digest 2

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ビリー…Mの恋人であり唯一の面会人。20代後半〜30前後。互いに家族同然の存在。 アル・スミス…ロバートと対立関係にあるA棟のボス。20代前半。ドラッグの密輸・密売で収監されたが、施設内でも同じことをしてギャングのような集団を築き上げた。 マシュー…A棟の囚人。20代。穏やかで優しく冷静なのでMも気に入っている。Mと肉体関係を持つがここだけの割り切った関係。 1.Mはすでにフリーマンの真の思惑に気付いており、そのことを恋人のビリーに打ち明ける。 2.黒幕は理事会なのではないかと推測する。今後は電話でビリーに隠語を使いながら逐一報告をすることに決める。 3.ライアンはアルが密売から一向に手を引かないことに呆れる。アルは自分の将来を案じており、出所後は刑務所所長のイーストウッドが秘密裏に幹部を務める新興のマフィアに所属することを予定している。 4.ローレンスはイーストウッドと密会を繰り返しており、肉体関係を持っている。 5.看守ニコルソンがライアンのための適正量の薬をこっそり持ち出して与える。また、彼はローレンスとイーストウッドの関係を怪しんでおり、Mに警告する。 6.アダムは面談でローレンスとイーストウッドとの関係について探ろうとする。また、この不自然な減薬治療についても意見を述べるが、やはりローレンスには不自然な理由で濁される。 7.前回の暴動で命を落とした元看守長、ヨハンソンの名が上がる。
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