運命の麗しき皇妃たち・皇帝に愛された妃~薔薇のような美貌の皇妃 エーメとジョゼフーヌ~~【フランス皇帝ナポレオンとオスマン帝国の帝の妻】

10/26
前へ
/26ページ
次へ
トプカプ宮殿に連れてこられたエーメ 後のイスタンブール、コンスタンチノーブル  その中にある 皇帝達の宮殿、トプカプ宮殿・・目にした事がない異国の風景に 驚きを隠せないエーメ  言葉や慣習 しばらくの間にどうにか身につけて、衣装もオスマン帝国の姿 改宗してイスラムのしきたり、アッラーの教えも学んだ。 祈りの作法は事細かく、1日の多くの時間を費やすのだった 通り過ぎた市場のむせ返るような香辛料、スパイスの香り 多彩な東西の品物 大きな交易の市場(スーク) 都には大きな海峡のボスポラス海峡が横たわり、小舟なども行き交う 聞きなれない言葉、言語も多い 丸い屋根のモスク、乗り物に乗ってゆっくりと開いた大きな扉 トプカプ宮殿の中へと… 壮麗な建物の奥深く、妃の一人にあたる女性がいる シリアンナ妃 彼女との面会の時間が・・ ※記録不明の為 シリアンナ妃の名前は創作となります
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加