1人が本棚に入れています
本棚に追加
なので、私は勇気を振り絞り言った。
「実は、私前から理久先輩のことが好きでした!も、もし良かったら付き合ってくれませんか。」
店の中というのも会ってすごく恥ずかしかった。でも、言えて嬉しい。すると理久先輩は驚いたように目を丸くした。
「え?本当に俺のことが好きなの?」
理久先輩は聞き返してきた。
「はい。入社したときからずっと好きでした!」
すると、理久先輩は私の手を握ってきた。そして、
「俺も田中がこの会社に入ってきてからずっと好きなんだ。一目惚れなんだ。」
と言った。この返事は「はい」でいいのだろうか。でも、きっと良いのだろう。両思いということがわかり私はとても嬉しかった。
その後私と理久先輩は晴れて付き合うことになった
最初のコメントを投稿しよう!