5分で恋する話

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なので、私は勇気を振り絞り言った。 「実は、私前から理久先輩のことが好きでした!も、もし良かったら付き合ってくれませんか。」 店の中というのも会ってすごく恥ずかしかった。でも、言えて嬉しい。すると理久先輩は驚いたように目を丸くした。 「え?本当に俺のことが好きなの?」 理久先輩は聞き返してきた。 「はい。入社したときからずっと好きでした!」 すると、理久先輩は私の手を握ってきた。そして、 「俺も田中がこの会社に入ってきてからずっと好きなんだ。一目惚れなんだ。」 と言った。この返事は「はい」でいいのだろうか。でも、きっと良いのだろう。両思いということがわかり私はとても嬉しかった。 その後私と理久先輩は晴れて付き合うことになった
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