努力するとかしないとか

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努力するとかしないとか

先日あるクリエさんのところに心無い書き込みがありまして。 どうやったら沢山の人に読んでもらえる作品が書けるかな?とか…トップランカーの方々のように、書けば作品を読んで頂けるようになるにはどうしたらいいかな?とか悩んでおられる書き込みに対して「才能がない人間はコツコツと努力するしかない。そのどちらもないくせに羨ましがるのはお門違いだ」みたいなコメント。 才能は確かにほんの一握りの人しか持ってないかも知れないですが…努力をしてるとかしてないとか…どうしてアナタに分かるの?って思いました。 努力なんてみんな水面下でしてるものです。 日々沢山の本を読んで表現の幅を広げようとすること。 毎日欠かさず書こうと心に決めて日々コツコツと書いていること。 努力の仕方は人それぞれで…他者がそれを〝していない〟と決めつけるのはどうなの?って思いました。 それこそその人の傲慢(ごうまん)じゃないの? そもそも! 悩んでる人の傷口に塩を塗る人間を私は軽蔑(けいべつ)します。 人間だもの。 落ち込んだり悩んだりすることがあるのは当然じゃない。 そこへ追い打ちを掛けてさらに痛めつけるとか…一体どういうお育ちをなさったの?って思いました。 ホント、イヤ! いつも書いてるんですけど…作者様に投げかける言葉は基本愛に満ちた優しい言葉だけでいいと思うの。 ここ良かったよ、とかここ素敵だったよ、とか私はアナタや、アナタの作品のココが好き、とか。 ここが嫌いとかココがイヤとか…思いやりのないそういう言葉は(ここをこう改善したらもっと良くなると思うと言うアドバイス込みででもない限り)グッと心の中に飲みこんでおこうよ、と思います。(アドバイスにしても、優しい言葉が選べないなら伝えなくていいと思いますし) わざわざ作者に酷い言葉を投げつけて傷つける必要はない! そう思います。 ※画面の向こうには生身の人間がいるんだってこと、忘れないで?😿 (2024/01/04)
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