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岳斗のこと
『とり服』https://estar.jp/novels/25993212
今日7:05の更新から(本文334頁〜)少しだけ岳斗のバックグラウンド的なものを明かしていく予定です。
ただし、岳斗と同じような目に遭ったとして、それをどう捉えてどう昇華していくかは人それぞれだとも思っています。
岳斗の場合は、彼が生まれつき持っていたサイコパス気質と、家庭環境なんかが合わさった結果かな?と。
サイコパスって言葉だけ聞くとシリアルキラーとか猟奇殺人とか犯しちゃうような怖い人を思い浮かべますけど、実際はそういう犯罪者はごく一部で、多くの人は普通に生活しているらしいです。
ぱっと見はとても取っ付きやすくて話しやすい人が多いのも特徴で、油断して付き合ってると利用されて痛い目見るとかあるので、「この人、フレンドリーだし話しやすいけど、ふとした時に自分本位だな? なんか怖いな?」って人には気をつけた方がいいのかも?
サイコパスの人は通常人と比べて、脳の前頭前皮質腹内側部から扁桃体にかけての活動が低下しているため、情動に関わる認知がうまく出来ないらしいんですね。(人への共感性が著しく低い)
でもその分、理性的な認知が活発で「良心の呵責」や「共感」にとらわれない冷静な判断や行動を得意とし、他人を自在に操ることができるとかなんとか。(人心掌握が上手い)
大企業のCEOとか大統領とか、サイコパスだねって人がかなり多めなんだとか。
岳斗もそんなところがある男なので、彼の言動を皆が理解できなかったのは当然なんですよね💦(何でそんなことをあっけらかんと話せるの?って感じですし、この人、心無いの?って思われるのは無理もないというか。実際そういうところが欠如気味なので)
そんなこんなな問題児岳斗を抱えている『とり服』をよろしくお願いします♥
※岳斗のイメージはこんな感じの、一見人畜無害な優男系です。
※おかしいな? 『とり服』は「クスッと笑える」がコンセプトだったはずなのに💦
この記事の、更に裏話的なのが次の頁のイラスト付近から始まります。
後半の、「---------------------」以降のウニャウニャしたところは飛ばしていただいてOK。
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