4/18 図書館の書架

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4/18 図書館の書架

図書館の本って一定のルール(作者名とか分類とかそういうの)に(のっと)って書架に並んでいるのですが、そのルールでグループ分けされた本は当たり前ですが大小様々だったりします。 で、大きな本はがっつり本棚の奥まで突っ込んでも背が見えますが、問題は小さな本。 小さな本は大きな本の隣で同じようにすると、奥に入り込んで背表紙が見えづらくなります。 それを解消するため、図書館では普通書架の本を棚の奥まで押し込まず、本棚の際に背が並ぶようにして配架します。 ↓こんな風に。 2286e71e-275c-4609-ae7d-61748b225945 これをすることで棚の手前側に埃が積もるのも防げるわけですが(本は動くので棚よりは埃が積もりにくい。←もちろん時折ハケで埃を払います)、利用者はそういうのを知らないので、大抵無意識に奥に押し込みたがるんですよね🤣 本棚の間を動き回りながら、押し込まれた本を手前に出していくのも司書の仕事だったりします。 ので、図書館で本を見るときは、なるべく本を奥に突っ込まないで、背を棚の際に来るように戻してあげてください٩(ˊᗜˋ*)و 司書が喜びます🤭 ※勤め先の図書室では押し込まれ防止のために本棚の奥にティッシュの空き箱や牛乳パックの空き箱を並べてたりします😆 (2024/04/18)
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