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4/28 トラウマ
数年前になりますが、表紙はこちらにすべき、話の展開はこうすべき、と別のSNSのダイレクトメッセでアレコレと意見してくる読者様とサヨナラをしたことがあります。
その通りにしないと「何でですか？ 絶対私の言った方が良いのに」と責められまして、それが辛かったからです。
最初のうちこそ、その都度「何故そうしなかったか」を説明していましたが、聞く耳無しで段々しんどくなりまして⤵︎
私が書くものに対して強い想いを抱いて頂けることは作者として大変嬉しく思うのですけれど、超えてはいけない一線を超えてくる人、思い通りにならないと機嫌が悪くなる人とのお付き合いは無理だなと思ったんです🥲
その読者様が他の（おそらく力のある）クリエイター様にはそういうことをなさらなくて、私にはなさると言うのも何となく「鷹槻なら操れる」と思われている様でしんどかった。
その読者様には一応さよならしたい旨をお伝えしてお互いブロックすると言う形で関係が切れたのですが、その方を切った事で派生したと思しき、その直後から始まった、他クリエイター様数名からのハブ（私だけコメントの返信を飛ばされる…からのブロックやフォロー外し）が、私には何億倍も辛くて未だにトラウマになっています。
（くだんの読者様はクリエイターの皆さんからもフォローされる様な影響力のある読み専様だったのですが、その方が読んでおられた幾名かのクリエ様からそういうことをされたのです🥲）
こちらは仲良くさせていただいているつもりでも先方にとってはそうではなくて、一方だけの言い分で簡単に無視できたりブロックできちゃう様な対象だと思われていたのだと言うことが、すごくしんどかったです。
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※改名（元さや）のトコ（（https://estar.jp/novels/26179568/viewer?page=311）で、辛いことが沢山あってれんから改名したというのは、実はこういう諸々から脱却したくて、でした🥲
改名しても気持ちがそこに囚われている現状は変わらないのだと気付かされた2年間でもありました。
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今でもそのクリエ様たちの名前をお見かけするだけで気持ちがどんより沈んでしまいます。
いけないことだと思いながらも、そのクリエ様たちと付き合いのある方々とは少し距離を置かせていただいて、そのクリエ様方のお名前や話題を見せつけられなくて済むようにさせていただいています。
さて。
先日、ある大好きなクリエイター様から、私がＸ（旧Twitter）に投稿した購入作品一覧の中で、トラウマ相手の作品を見かけてしまったので、しばらくの間、鷹槻さんのツイートをミュートさせてください。鷹槻さんは真面目な方なのできっと、読了報告など丁寧になさると思うと、辛くて自衛せざるを得ませんでした。ごめんなさい…的なメッセをいただきました。
わざわざ言いにくいことを伝えてくださったそのクリエイター様のご誠意と、伝えられた内容の分かりみ具合に、「もちろん大丈夫です。気になさらないでください。むしろ私の投稿で辛い想いをさせてしまったこと、申し訳なく思います」と言う旨のお返事をさせていただきました。
私が被弾防止のためいくつかのエッセイなどが読めなくなっているのと同様、そのクリエイター様も自衛していても被弾なさってお辛い思いをされているんだと知り、偶然とはいえ、私が辛い想いをさせてしまった側になってしまったこと、すごく申し訳ない気持ちになりました。
（私もよく、トラウマクリエ様を見ないで済む様にミュートワードなど設定して自衛していても、あちこちから被弾してその度にしんどいなって思っていたので余計）
人間一度負った傷というのは、なかなか癒えないものだなと思ったりします。
それと同時に、他者と関わっている以上、そのつもりはなくても誰かを何かの形で傷つけることがあるんだなと思ったらちょっぴり怖くなりました。
いつか私の大好きな炎かりよ先生の表紙絵が、トラウマクリエ様の表紙絵になってしまったら、私はその時どうするだろう？
そんなことまで考えてしまったりもして。
その時私はかりよ先生への熱意でその作品を買うのかな？
それともトラウマの方が勝ってその作品だけは買えないよぅってなるのかな？
出来ればそんな日は、一生来なければいいと思ったりしています🥲
（2024/04/28）
（2024/04/28）
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