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救済し忘れたまま…
そういえばメモ書きに移したまま結局使うの忘れてた『とり服』https://estar.jp/novels/25993212
のメモが出てきたのでこちらで供養(^^ゞ
恐らくはこの辺り(https://estar.jp/novels/25993212/viewer?page=262)、岳斗が帰った後のアレコレに差し込まないといけなかったであろう描写です(笑)。
――――――
「ところで……さっきお預けにしちまったけど。ケーキ食うか?」
とりあえず、とテーブルの上に出ているカップを片付けながら羽理を振り返ったら、羽理が大葉を手伝いながら、「えっと……もう遅いので明日の朝食べます」とかとんでもないことを言う。
「ちょっと待て。お前、まさかケーキを朝飯にするつもりじゃあるまいな?」
「ダメなんですか?」
「ダメに決まってんだろ。栄養が偏る」
何バカなことを言うんだ!と大葉が頭を抱えたら、「だったら……」と羽理が大葉の顔を覗き込んできた。
(やべ、可愛い……)
と思ったのも束の間――。
「ケーキに副菜付けて下さい」
とか真顔で言ってくるから。
「は?」
大葉は思わず間の抜けた声を出してしまった。
「おかずも一緒なら、栄養バランス、とれるでしょう?」
さも名案です!と言わんばかりにニコニコする羽理に、大葉はこれ以上言うのは無駄だと諦めた。
「分かった……。適当に何か作ってやるよ」
言いながら心の中。
――だからケーキは食後のデザートにしろ、と付け加えたのは言うまでもない。
――――――
結局本編の方ではオムライスとケーキやらかしてますね、朝食に(笑)。
ケーキに副菜(サラダとか?)の方がよかったかしら(笑)。
(2024/05/24)
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