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シャワー入るか。
これだけ濡れてしまってはもういっその事シャワーを浴びちゃった方がいいかもしれない。
これで夜はお風呂サボろう。
それからシャワーを浴び、出ると、ブルルっ、とシャワー上がりの身体が身震いした為、早く髪の毛を乾かそうとドライヤーに手を伸ばす。
もうすぐ夏がやってくる。
そうしたらこの寒さもきっと心地よくなるんだろう。
***
「はぁー…」
あっという間にフローラルの香りに包まれた私は自室のベッドに横になり、私は目をつぶった。あっという間に睡魔がやってきて、私は夢の中にダイブする───────…
「リズムに合わせてボタンを押してね!せーっの!」
《タンタンッ!!タタタン!タン!タタン!》
「よく出来ました〜っ!」
昼寝をすると高確率で夢を見る私だけど、今日も見てしまったみたいだ。
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