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帰り際の事だった。
夜の公園で変なムードが漂う中、
相原さんに「キスしよ♡」と言われ、
僕はキスを拒みきれなかった。
もちろんこれは立派な浮気だ!
1晩経ち、冷静さを取り戻した僕は
陽葵の笑顔が脳裏に浮かび、
罪悪感で胸がやられていた。
ほんっとに僕は、
なんて事をしてしまったのだろうか。
陽葵に謝らないと……!
そして陽葵に謝ったら相原さんにも
君の気持ちには答えられない、って
ちゃんと言おう!
僕にとってはやっぱり陽葵が1番なんだ…!
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