「まいど」の始まり

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「まいど」の始まり

どうも、こんにちは。 転居を予定、ちゅうか、強く希望しているため、読まんようになった書籍や雑誌を某大型店に持ってって、買い取ってもろてきためたすたです。 転居先はまだ決まってへんのですけどね。 こういう時って、アルバイトって不利やね。 審査通んのか。 今回の買取価格は、24点で890円。 新しいもんはなかったのに、この査定は助かる。 1点で200円ついたのもあった。 前に、母親が遺した石原裕次郎のベスト盤みたいのを査定に出したら700円、他店で中古やのに2,300円したX JAPANのめっさ音悪いやつが、レア盤やったのか、1,200円やったか、1,500円やったか。結構高値がついたこともあった。 毎回買取に持ってったら、カウンターで 「そちらでゴミにならなければ、値段がつかなくても引き取って頂いてもよろしいやろか。」 言うてますねん。 よっぽどのもんでなければ、引き取ってくれる。 なんべんか持ってったけど、突き返されたことはなかったんちゃうかな。 先月も1回持ってった。 古くてでかめの辞書なんかもあったけど、だいぶ減らした。 しかし、おかし、かかし、たかしひろし。 まだある。 あと1回か2回は行かんとあかんやろな~。 「出張買取」って家に来て貰うやつ、あれやと店の人を家に入れなあきませんやん。 それが嫌で、店に持ってってる。 あ、せや。 未使用の雑貨や食器に、着なくなった洋服もある。 あそこの何たらオフには、古着や不用品部門も併設されとる。 よし、持ってくで。 あとは、チャリティショップかな。 六甲道にあったはず。 新長田辺りにもあったかな。 ほかすより、誰かに使って貰う方がええから。 冷蔵庫は骨董品。 騙し騙し使い続けてきたが、5人家族やった頃からのもんで、脱退続きで、ついにソロになったわたしにはでかすぎるし、たまに機嫌損ねて唸り出す。 わたしに怨念込められても。 これは転居のタイミングで引退させよう。 草木染するつもりで、冷凍室を雑草とハーブと花弁で埋め尽くして、すんませんでした。 ほんで、今より容量の小さいのに買い替える。 うわ~、カネ掛かるなぁ。 わたし、訳あってかなり貧乏。 洗濯機もかなりお怒りで、昨日も 「あんた、ええ加減にしいや。」 と言わんばかりに、水満タンのまま勝手に停止した。 少量でも毎日洗濯せな気が済まん我が母子を許してくれ。 「2代に渡ってこき使いやがって。」 はい、はい。仰る通りで。 はぁ。こっちも買い替えやな。 掃除機には先立たれたが、新調する気はなく、転居したらちょっとええ箒とちりとりを買うつもり。 それらと、フローリングワイパーやらいうのと、未だに正式名称が分からない俗にいう『コロコロ』で何とかなるでしょう。 そない豪邸でもないんやから。 そんな訳で、保証会社の審査結果を待ちながら、不用品の整理をするめたすたでした。 ほな、また。 令和5年12月9日 数年に一度ベビースターラーメンが無性に食べたくなる週末の昼下がり。
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