公爵令嬢は男爵令嬢と断罪回避後に茶をしばく

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■サマサ 男爵令嬢。転生主人公枠なので前世現代日本の知識が中途半端にある。勉強が好き。(活かせるとは言ってない) 分からない所を教科ごとに得意な令息に声を掛けて尋ねていたので彼らの婚約者達はちょっとそわっとした。後から教えてもらって謝罪済み。 ■クレア 公爵令嬢。悪役令嬢枠。サマサの言葉には前世由来の分からない単語が多々あるが話の骨子を捉えるのが上手いので分からなくても問題は無い。実は好きな人がおり、王子殿下の婚約者候補という立場をさっさと捨てたかった。 ■ライアン 出来は悪くないが感化されやすく、冷めた態度のクレアと反りが合わないにもかかわらず、そこがライアンにはないところだからと周囲からは推されていたのでうんざりしていた。後々、語気が強く喧嘩ップルになれる相手と縁組みされる。 ■慰める会 女子会。コイバナに花を咲かせつつ情報交換も抜かりなく行う。
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