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その気づきが魂を磨いてる
スピリチュアルやファンタジー世界で語られる様な言葉から。
私の日常は仕事とプライベートの境界線がかなり曖昧で、今日はプライベートの時間を楽しむと意気込み出かけても帰る頃には仕事になっていることもしばしばあります。
ON、OFFをハッキリさせた方がよいと解ってはいるものの理解ができていない状態です。
一時は明確に分ける事を年度目標に掲げるほど必死で、完全に区分に囚われていました。
そうしている内に・・・・
なんだ、この区分って!もう、別にON、ON、ON全部ONでも誰にも迷惑かけてないし、いいじゃないぃ~
と、開き直りました。
精神力でカバーできると過信していた身体は悲鳴をあげ・・・・耳から流血、副鼻腔炎になり、扁桃腺膿炎で口が開かなくなりました。
まさか、耳にきて、鼻にきて、喉にくるとは思いもよらず、点滴投与しながら出勤するという周りに多大な迷惑をかけてしまう最悪の事態を招きました。
そこからON、OFF区分をなるべく(今でもなるべくですが)つける様にしています。
そんな時に贈られた言葉です。
できる、できない、できた、できていないではなく
「そのことに気づいた事が魂を磨いているのだと思うよ」
OFFのお茶の時間にゆったりした微笑みと共に贈られた言葉。
この時はじめて「魂を磨く」という概念を耳にしました。
「その気づきが魂を磨いている」
今では何か気づいた事があるたび口にして魂が磨かれているんだと妄想しています。
2024年1月6日 春華(syunka)
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