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キャラクターについて
キャラは以下の通り
ヴィルヘルム
表紙のロボッぽいガス灯頭人外。
ハンナの守護天使。
なのですぐにハンナに信用してもらえている。
基本縮めてヴィルで呼ばれることが多い。
性格はハンナの前では一人称僕で温和で礼儀正しい口調。
他の前では畏まって一人称私&敬語。
ただし、カマエル並に苛烈で悪魔絶対殺すマンなので隙あらばジーノを燃やそうとしている。
翼は無いけど、足のバーナージェット的なもので、某科学の子ロボットみたいに飛べる。
デカイ手もバーナー状に変形可能。
メカメカしい天使。
幼い頃以来、ハンナとは久しぶりに会うけどハンナは覚えてない。
けど、何となく懐かしいとは思ってる。
ハンナには正しい道を進んでほしいと思っている一方で、手放したくないだとか独占したいだとかの欲望があり、天使として葛藤してる。
ハンナ
表紙のボロ服裸足オカッパ少女。
元ネタ同様、虐待してる父親からマッチ売ってこいと言われて寒空の下ずっといたら、凍死寸前の臨時状態であの世とこの世の狭間にいた。
あからさまに寒さを凌げなさそうな格好なのは、それしか服を持っていないから。
守護天使のヴィルは勿論、悪魔のジーノとも仲良くできるくらい寛容。
幼い頃はヴィルが見えていたけど、父親に「神や天使なんてものはいない」と強く言われていくうちにヴィルが見えなくなった。
臨死状態で見えるようになったのは、倒れる直前に無意識的に神様に助けを求めたから。
集めたマッチの灯りの数で、彼女の生死とその他運命が変わる(要するにエンディング変化)
ジーノ
表紙の羽が生えた小さい黒い生き物。
たまたまハンナが一人でいたときに近づいてきた悪魔。
最初はハンナを堕落させるつもりだったけど、ハンナのここに来た経緯を聞いているうちに絆されてお節介なおじさんみたいな態度になる。
当然、後で来たヴィルに燃やされそうになる。
けど、危害を加えたら即燃やすと脅されつつもハンナのおかげで命拾いしてる。
体は小さいけど、性格や口調はオヤジそのもの。
ベルフェゴールみたいな怠惰や諦観の悪魔だけど罪は薄い。
アザゼルみたく元は天使だったけど、人間の少女に恋して堕天した経緯がある。
本人曰く本来の姿はもっと格好いい(人型形態とデカイ獣形態がある)
ハンナとヴィルを見ていて、ヴィルはいつか自分と同じ運命を辿ると思っている。
あと、表紙にはいないけど死神のお姉さん(ペストマスク系人外)も出す予定だった。
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