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ある日、いつものように夫とお茶をしていた時、夫が「僕たちの赤ちゃんが欲しくないか?」と言うんです。
「それは欲しいよ」と言うと「不妊治療をやってみないか」と言いました。
友達もやって、できたから、やるだけやってみようということになったのです。
「できなかったら二人で仲良くやっていけばいいよ」と言ってくれたことも私には大きかったのです。
それから毎月、一喜一憂しながら三年目にやっと女の子ができました。
名前は花苗。
丸々していて、よく笑う子です。
夫と協力し工夫しながら二人で育てていきました。
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