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鬼龍院「あのお方ぁっ!?誰だそりゃっ!!?」鬼龍院はそう叫ぶと一気に間合いを詰めて男に斬り掛かるっ!!?
キンっ!?キンっ!?キンっ!?ギィーーングググッぅ!?
鬼龍院「どうした?どうしたぁ?何か喋って見やがれっ!!?顔なし野郎?」
鬼龍院「それとも何かぁ?俺が怖くて…何も喋れなくなっちまったのかっ!!?」
鬼龍院「ぐっくぅっがはぁっ!!?ちくしょう?何なんだ?これは?」
?「フフっ(笑)言ったろう?彼はキミ自身だと?キミが藻掻けばもがく程…その花はキミを苦しめるっ!!?」
?「そろそろキミにも聞こえて来たんじゃないかな?輪廻の音が?」
?「ほら?よく思い出してごらん?キミにはわかるはずだ?千年前の都で…彼を大いに苦しめたキミならば?」
?「そうだろ?鬼龍院??」青年は怪しげな笑みを浮かべながらそう言うと…不敵な笑みを浮かべるっ!!?
直後に周囲の情景が変化していき深い霧に包まれる。そして…何処からとも無く声が聞こえてくるっ!!?
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