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数秒後…〘鬼龍院〙は〘深い〙〘眠り〙に堕ちて行って…空が怪しく熔けていくっ!!?
そこから吹き出した〘焔〙は〘雨〙となって周囲に降り注いで…全てを凍らせたっ!!?
そして…ポツっポツッという〘音〙が聞こえてきて〘声〙が響き渡るっ!!?
?「フフっ(笑)!!?蓮?キミはいつもそうだ??ほら良くみてごらん?あれがキミだっ!!?」
?「この頃のキミはほんとに強かったっ!!?今の比ではないぐらいにね?」
?「そして…これから見るのはキミがいつも夢に見ている風景さっ!!?見覚えは無いかい?この景色に?」
謎の声はそう言うと…遠ざかって行って…代わりにとある社が見えてくるっ!!?
そこには数匹のキツネが居てそれを見詰める独りの男が佇んでいたっ!!?
そこから見えた景色を眠気眼の鬼龍院は記憶の片隅で覚えていて…幼い頃から何度も夢に見ていた!!?
鬼龍院「心の声(あれは…?いつも夢に出てくる鳥居?何で奴はこれを知ってるんだ?)」
鬼龍院「心の声(くそっ頭の整理が追い付かねぇっ!!?何を見せられてんだっ俺は…!!?)」
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