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そして…隠り世にある監獄の内側で…とある男の記憶に触れていた敬斗は訝しげな顔をしていた
敬斗「おかしいね?公閲?何故?キミの過去に彼がいるんだい?」
公閲「ぐぁァァァっ何だっ!!?辞めろっ!!辞めろっ!!辞めろぉぉおぉっ!!?」
公閲「私の中に入り込むなっ!!?キサマは何者なんだっ!!?」
敬斗「フフっ(笑)!!?怯えてるんだね?わかるよっ!!?今のキミは目覚めたてで現状を把握できていないっ!!?」
敬斗「だけど…?安心すると良いっ!!?その苦しみもすぐに終るっ!!?」
敬斗「さぁっ!!?答えろっ!!?周公閲っ!!?キサマは誰の差し金で…あんな事をやったんだっ!!?」
成宮はそう叫ぶと目を見開いて…男をジッと睨み付けるっ!!?
公閲「くくっあっはははっ(笑)!!?何を言い出すかと思えば?そんな事か?」
公閲「くくくっ(笑)!!?答える義理もないっ!!?特にキサマの様に杜撰に我が心の中を」
公閲「覗き込む様な男にはな?」男はそう言って…ニンマリ笑うと…何処か怪しげな表情を浮かべるっ!!?
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