機体解説(レポートNo.0~レポートNo.4)

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機体解説(レポートNo.0~レポートNo.4)

ガンダムエアリアルMARK Ⅱ 分類GUNDフォーマット搭載型モビルスーツ 型式番号XVX-016RN 全高18.2m 重量53.2t エアリアル改修型に似た機体だが新規製造された機体ガンドノード、ガンヴォルヴァを操作可能。 特殊機能 GUNDフォーマット 福祉工学を端とする革新的身体機能拡張技術「GUND」をMS用に発展させたインターフェース。これを使用する事で、領域横断的な戦闘能力を獲得した機体を「GUND-ARM」と呼ぶ。 ビットオンフォーム ビットステイヴを機体各所のハードポイントに接続した形態。ビット本体への電力・推進剤の急速補給を行う他、エアリアル自体にも機動力や防御力の性能向上をもたらす。 フライトユニット 背面に追加された専用のオプション装備。回転式展開翼の採用により、飛行時の旋回能力が向上している。 武装 ビームバルカン 頭部のこめかみ部分に2門装備された小型ビーム砲。 ビームサーベル グリップのセンサーと連動し、ビーム刃を発生させる近接戦闘用の兵器。バックパックに2基をマウントする。 ビームライフル 新型の専用携行火器。ガンビットとの連携を重視した設計が行われ、バレルを伸長し、長距離狙撃に対応するロングレンジモードに加え、全てのビットステイヴを銃身に接続し、対艦級の火力までビーム出力を引き上げるガンビットライフルへの機能向上が可能になった。 非使用時はバックパック中央部にマウントされる。 エスカッシャン 99機のビットステイヴによる多目的攻防プラットフォーム。防御兵装のシールドだけでなく、ガンビットと呼ばれる次世代群体遠隔操作兵器へ分離し、更に機体全身にビットステイヴを接続したビットオンフォームなど、様々な運用が可能。機体の改修に合わせて外装のリニューアルが行われ、ビームライフルとの接続も可能になった。 レポート報告 レポートNo.00 アラガミ化 人体に「P53偏食因子」を過剰投与した結果、体細胞が「オラクル細胞」へと変異し、細胞侵食を引き起こしてアラガミと化してしまう現象。人間の心を失い「喰らう」という本能に支配される。「P53偏食因子」の投与は厳密に管理されており、この現象が起きることは非常に稀である。現在の技術では治療することはできないため、部隊員がアラガミ化した場合、ゴッドイーターの部隊長には「介錯」及び「情報隠匿」の義務が生じる。現在、アラガミ化の仕組みについては以下の点が明らかになっている。 「P53偏食因子」の不摂取が継続することにより、ゴッドイーターの体内に含まれる微量の「オラクル細胞」に対する制御が弱まる。制御化を離れた「オラクル細胞」は人体への侵食を開始し、いずれは体細胞の全てが「オラクル細胞」へと変異する。なお、アラガミ化が進行した人間に対する決定的な治療法は見つかっていない。  レポートNo.1 オラクル細胞適応ヒト型アラガミ アラガミの本質である「喰らう」という本能が消え「仲間を護る」、「助けるという」本能が働いて真の本質を得た新たなアラガミの総称。知能が高く人の言語を話すため、どのような個体がいるのかはまだ不明である。現に特殊個体が誕生している。覇王神龍厄災禁忌種がその例 レポートNo.02 変異個体イザナミ/星のアイについて。 既存のアラガミの進化系統の何れにも属さず、通常とは異なる方法で進化・あるいは誕生した突然変異種。  各々の個体が、他に類を見ない極めて特殊な性質を独自に有している。対象の容姿に変化があり赤髪と白い肌に変貌していた。また、耐久力もすさまじく覇王神龍厄災禁忌種であるため、慎重に対応するべきである。 レポートNo.3 覇王神龍厄災禁忌種 何らかの要因により、基本種のアラガミが身体の一部を変化させた状態で、神属の一つに分類される。 その姿はかつて人間が崇めていた神々の姿に酷似しており、このカテゴリに属するアラガミはほぼ全てが崇拝されていた『神』の名前を冠されている。 基本種よりも身体能力等々が遥かに強化されており、凄腕の神機使いで無ければ遭遇そのものが禁忌の域に在る程に強い。 この接触禁忌種は ・接触禁忌種(第二種接触禁忌種) ・指定接触禁忌種(第一種接触禁忌種) と更に二つに分けられており、基本的に指定接触禁忌種の方が危険とされている。 『通常の接触禁忌種を上回る個体』とされているからなのだが、通常の禁忌種の方が強く感じたりもする。 ちなみに、感応種は「通常の神機使いを無力化する」という能力ゆえに扱いとしては禁忌種相当となるのだが接触禁忌種よりも上位互換であるとされている覇王神龍厄災禁忌種には及ばない。 覇王神龍厄災禁忌種はいずれにも該当しない最上位互換である。覇王神龍厄災禁忌種の別名は覇王神龍雷狼禁忌種であり、他のアラガミとは一線を画する。 レポートNo.4 インクの悪魔型アラガミついて。 黒いインク溜まりから現れたアラガミで覇王神龍厄災禁忌種の別の姿。攻撃力はすさまじく、即死するレベルで危険極まりないが基本的に味方は攻撃しない。例え、ノイズであろうと無かろうと即死する。本家のインクの悪魔と違い別個体である。
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