第4話 悪魔憑きの少女とシュバリエ

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第4話 悪魔憑きの少女とシュバリエ

直哉「They have sent you a letter To come back home to play But to your dismay This isn't your day For the happy fun time Has begun to fade Watch as we reanimate Our corpses you abandoned We're dismantled We're mishandled But we won't be skipped and swayed Trapped within these walls You left our souls to drip away The ink decays The walls at bay But the reckoning has come today You say Borris has no guts 'cause you Replaced it with mechanical strain We've been tortured But we move forward This disorder kills your day I am alive Immortalized You're the creator You traitor Hey! There's no vaccine To cure our dirty needs For now you must Build up our machine You DIE tonight Tonight Build up our machine You DIE tonight Tonight Build up our machine You DIE tonight Tonight So you found all the pieces To initiate the pain Our venom stains The night remains But the ending is always just the same No gain Nod your head to the beat of death As you draw your last eternal breath Sensations Of an invasion Start to course right through your veins You say we have no brains We're just cartoons for your portrayal To tell some tale about a boat and sail But sure this inevitably unveils the fail Splashes of eternal hate Will flood the floor and clean your slate Now we're the tools And you're the fool Our nightmare dominates I am alive Immortalized You're the creator You traitor Hey! There's no vaccine To cure our dirty needs For now you must Build up our machine You DIE tonight I am alive Immortalized You're the creator You traitor Hey! There's no vaccine To cure our dirty needs For now you must Build up our machine You DIE tonight Tonight Build up our machine You DIE tonight Tonight Build up our machine You DIE tonight I am aware That your soul is now divine We care to not toil With unbroken chains So don't toil with ours Like he did to our shining stars So prepare for adventure We're a whole new creature From the darkest side You can't take away the pain we feel Created as monsters That come to life Come back to life So you've come to the end now Alive but dead inside The heart beats loud You've joined our crowd We are but punished serpentines Your life with him was fun But now the terror's only just begun Now come with me And you will see We're a new born cyanide! I am alive Immortalized You're the creator You traitor Hey! There's no vaccine To cure our dirty needs For now you must Build up our machine You DIE tonight I am alive Immortalized You're the creator You traitor Hey! There's no vaccine To cure our dirty needs For now you must Build up our machine You DIE tonight Tonight Build up our machine You DIE tonight Tonight Build up our machine You DIE tonight」 俺は今、とある場所に来ている。 それは…… 直哉「Joey Drew StudioApparently there is an ink machine in the studio that has gone out of business... 」 廃スタジオを探索中に発見したインクマシーンを持ち帰り調べることにした。 そんなある日、インクマシーンが爆発し、大破した。泣く泣く回収していたら何やら変身ベルトのようなものが出てきた。ビルドドライバーとデザイアドライバー、ガッチャードライバーを合わせたような外見のベルトだ。 直哉「真ん中に付いてるのはエクストリームメモリーか。」 さぁ……変身といこうか? 『クローズエクストリームギーツⅨ!』 『Are you ready? 』 直哉「変身!!」 『ラビット! ドラゴン! Be The One! クローズエクストリーム、DYNAMITE BOOST!GEATS Ⅸ』 『READY――FIGHT!!!!!』 アイ「誰?」 そのまま異世界に転移する。 シュン ディアボロス団員「誰だお前は?!」 クローズエクストリームギーツⅨ『来いよチキン……』 ディアボロス団員「クソが!!」 『Ready!Go!BolTechfinish!』 ディアボロス団員「うわぁぁぁぁぁ!」 変身を解除して教会に向かう。 とある教会そこに2人の男と悪魔憑きになった少女がいた。 男「……娘は本当に治るのですか?」 男は必死に教会の人間にそう聞く。 ???「えぇ……大丈夫です全て我々にお任せください。」 悪魔憑きになった少女は、男の娘だった。ある日突然少女は、悪魔憑きとなった。彼女と関わりがあった者は彼女を虐げ早く教会に引き渡せと父親である男に言った。 しかし、男は諦めきれなかった。大切な自身の娘をどうにかして治す事ができないか?男は調べた自信が持つ力やコネを全て頼りそして、情報が回ってきた。 この教会で悪魔憑きを治しているという情報が、悪魔憑きを治したと言う前例は聞いた事がなかった。だが、男は藁にもすがる思いでここを訪れた。 本当に治るだろうか?男はそんな事を思いながら悪魔憑きになった少女を教会に差し出そうとする。少女は肉塊となっていた。今では肉塊だが、悪魔憑きになる前は可愛らしい女の子だった。 男が悪魔憑きになった娘を差し出そうとしたその時だった。 直哉「その子を差し出すのはやめた方がいいぞ。」 教会に声が響き渡る。それは、男や教会の人間の声では無い。次の瞬間、教会のステンドグラスが割れて男が侵入してくる。 男「どういう事だ?私は、娘を治して欲しくてここに来た。それなのに何故だ?」 怒りを込めて男は、侵入してきた彼にそう問う。   直哉「この男の目の奥底には悪意が宿っているからだ。端からお前の娘を助ける気なんてない。そうだろう?」 俺は、教会の人間を見つめながらそう言う。 ???「なんの根拠も無いじゃないか。」 父親である彼が俺の胸ぐらを掴んでくる。俺はその男の手を取り離す。娘を助ける事しか頭にないな。そのせいで肝心な事が抜けている。 直哉「お前がもらった情報は本当に正しいのか?」 男「それは………」 直哉「それに肝心の悪魔憑きを治す方法は聞いたのか?」 男「!!」 やはりこの感じだと聞いてなかったみたいだな。 直哉「さて………」 俺は視線を教会の人間に向ける。そして、殺気を放つ。やはり教会は怪しい。どうしてそこまで必要以上に悪魔憑きに執着するのか?そして、今まで回収した悪魔憑きはどうしたのか。気になる事が山積みだ。 直哉「お前達の目的はなんだ?」 俺は男にそう問う。 ???「なんだ貴様!!いきなり割って入って!!」 どうやら俺の質問には答えてくれないみたいだ。男は剣を抜き、構えて俺に向かって剣を振る。俺はその攻撃を最小限の動きで避ける。なんだこの程度か。男は剣を振り続ける。だが、俺には当たらない。虚しく剣先が空を切る。 ???「なぜ……当たらない相手はただのガキなのに!!」 ほぉ……この俺をガキ呼ばわりか。それに、こいつ相手の力量を見抜けないとはとことん雑魚だな。見た目や年齢で判断するとは。 直哉「来ないのか?なら今度は俺から行く。」 脚に力を込めて地を蹴る。 ???「!?」 男との距離が一瞬にしてゼロとなる。おいおい、驚く暇があったら避けるか防御の体制入れよ。ガラ空きになっているこいつのお腹に腹パンをしてやる。 ???「ぐっ……」 男は吹き飛び壁に激突背中を強打する。随分と手加減してやったのにこれだ。それに幾つか骨が折れただろうな。 ???「ハァハァ…この野郎。」 俺を睨む男。剣を持ちそして、俺ではなく悪魔憑きになった娘に剣を近づける。なるほど、俺に勝てない事。ようやく理解して人質作戦か。 男「ミリアァァァ!!」 あの娘はミリアと言う名前なのか、俺はそんな事を思う。それにしても、自分では勝てないからって自分より弱い存在をしかも今はただの肉塊とは言えど少女を人質に取るとは……こいつに生きる資格はない 直哉「お前に生きる資格など無い!あるのは死だ!!」 ???「何だ?!その姿は?!」 直哉「お前に教えるつもりはない!死ね!取って置きだぁ!」 ???「チクショー!」デデーン 俺は、教会にいた人間を血祭りにあげ。悪魔憑きである彼女を回収し状態を確認する。何とか人型だが、性別や年齢はわからない。 直哉「……これは、魔力暴走だな。」 その身には大量の魔力を宿していた。しかも意図的に魔力を暴走させられているみたいだ。 男「……ミリアは治るのか?」 この子の父親である彼は、俺に聞いてくる。 直哉「安心しろこの程度ならどうとでもなる。」 俺はその肉塊に手をかざす。やり方としては幾つかあるが、手っ取り早い方法として、魔力暴走しているのだからそれを制御してやればいい。 余分な魔力を抜いてその上で魔力制御をする。この世界の住人には中々難しい芸当だ。魔力の本質がわかっていないからな。 肉塊がどんどん人の形へ戻っていく。黒かった肌がみるみる白く綺麗な肌に戻り綺麗な銀色の髪をしていた。 俺は衣服を作成して彼女に着せる。 直哉「お前の娘は治した確認してくれ。」 男「……ミリア…」 男はミリアと言う少女を抱きしめる。その瞳から大粒の涙を流していた。 直哉「……お前達はこれからどうする?」 男「これから田舎で暮らしていきます。この子を虐げたこの国にはいたくありませんから。」 直哉「そうか…俺はもう行く娘と幸せに暮らすと言い。」 男「…待ってくれ!!」 去ろうとした際に、男は俺を引き留める。  直哉「どうした?」 男「名前を聞かせてくれ。」 直哉「俺は直哉・アインツベルグ……星晶獣シュバリエ……いやそれ以上か。バハムートでもある。シュバリエよ、ミリアを頼む。あんたの名前は?」 オルバ「オルバだ。ミリアを助けてくれてありがとう。」 直哉「その子はもう悪魔憑きにはならない、俺が気で原因である細胞を消したからだ。シュバリエを預ける。その子は神獣に近しく星晶獣の気配がする。また会おう。オルバ子爵、それと娘と共に強くなれ。同じ力を持つ者よ……また会おう……」 そういってその場から姿を消す。 オルバ「シュバリエか。良い置き土産を残してくれた物だ。直哉君。感謝しているよ。」  
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