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なんでこうなったのかこの経緯は??それを語れば、同居人のアラーとの喧嘩で家を脱走する語りから言えばいいのか?まあこの驚きの顔が止まらない女の子との出会い語るべきだろうか
気づくと傷だらけの本棚で好きなキャラの表紙を見つける、やたら日焼けしてるのかそのラノベは朽ち果て日焼けしていて黄色になっている。
何度も腐るほど読んでいるはずなのに何も覚えてない、ここまで角を折り目あるのならものすごい好きだったはず、このラノベが決してつまらなかった訳ではない、次々とめくる楽しさを覚えるほどの力作だ。だがこの朽ち果てた、ラノベの続きを一切思い出すことはできなく読み漁っていたら最後のあとがきのページなった時に鉛筆の手書きで
「私はユッコ自分はこの小説を何度も読んでいるはず、記憶の秘密はアラが握っている」
とかかれていた。アラとは誰なのか???メイド服きた謎の同居人である
彼女の口癖は
「機密情報です!!」
銀髪の切り目メイドはわたしに冷酷に言い放つ
「なあ!!そう固いこと言わずにちょっとでいいから昔の話をさ」
「うーん昔ですか。そうですね。昔のあたなの願いは記憶を無くし。平穏な日々を送ることが願いでしたので。そう従っております。」
「それじゃ私の命令は絶対なんだろ??なんでも答えてよ」
「うーんそうですね。昔、偉大な事をしました。めでたしめでたしパチパパチ」
「だから毎度聞いてるじゃん!どんな偉大なこと?」
「機密情報!あまり知りすぎますと、また記憶消去しますよ。ユッコ?」
「なぁじゃあ私ってこの先なにを??」
「別に腐るほど、漫画、本、ゲームはありますよね。それ読んで暮らしてください」
「えっ!?」
「えってオタのあたなとしては理想では」
「いやいやなんか怖いよ。それ!!」
この先自分はラノベを面白いと何度も記憶を操作されていると思うとすごく怖くなってきた。鏡を見るにはうーん20歳半ってところかな??ってことは人間って寿命あって??60年こんな事って???
「じゃあ、パソコン!いやせめてスマホ」
「情報交流は万が一事があるのでので禁止です、好きな昔ゲーム機最新の本は購入しますのでそれを楽しんでくださいませ」
軟禁生活も嫌気したわたしはテーブルでふと寝しているアラを見つけた。まあ黙っていればこの子銀髪で色白で綺麗な子なんだけど、なんか厳守主義でぶっきらぼうなんだよねーそういいながら彼女様子伺い、玄関のドアノブ出ようとした瞬間青い閃光が目を飛び交い、自分の部屋にもどっていた。
はぁ~毎度こうだ、これがアラの転移呪文ってやつだ、毎度口癖のように
「あなたでは玄関の先すら行けることは無い」
と忠告されてきたが、うーんなんか魔法の詠唱コードは感で読めようになってきて、たとえばこの文字を削ると、なんとワープ先の座標ポイントが多少ズレている気がする
するときゅにバンっと大きな音がなり、頭をカチンと音をたて、げん骨並みの痛さでヒリヒリ!!する
「いてええぇえ!!またやりやがった!!」
「どうですかわたくしのM9の威力は」
「なあ、お説教にまじのハンドガン使うのどうなの?」
「馬鹿ユッコはこれぐらいは妥当だと思います。でもさすがこれでは教育がたりませんね」
そういうと飾っていた2本鞘からレイピアの取り出し真上をくるくる回しながら慌ててキャッチした。
「さすがです。ユッコでは剣の稽古お願いします」
「いやだって私素人でしょ!!」
そういって非力そうな腕でおもいっきり振り上げると、青い詠唱コードが流れ、見えない太刀で腹を切り込む」
「うっ!!アラ?日ごろの腹いせだろ!」
「そうだと言いましたら??」
もう一度洗礼を受けるように切り込みが腹を感じた時その青いコードと手にまとわりつけた。ついにで詠唱コード書き込みをデタラメに書き込みをする
「それじゃもう一度お願いします。かね?アラさん」
わたしの剣術は秒速でアラの剣を弾き、ありえない角度の腕をぐるぐるとオート剣術を行うのでアラの詠唱コードでは追いつくこともなく剣が弾かれクルクル回るとそれを剣ではじき遊んでみせた。
「良いお手並みとはいいません。剣術がデタラメすぎます」
「ははっ!!負けた腹いせかよ、こっちがそんなオートで腕を回すカクゲーみたかってに動くインチキ剣術で勝負挑んでおいて」
「魔法の剣術はそういうものです。コマンドは理想的な剣術を登録してですね」
バン!!!
アラがテーブルに置きぱなっしていた。ハンドガンをつい遊び半分で仕返しに撃ってみたがすごい反動で腕を上に引き寄せる感覚と手の内が若干ヒリヒリと渋れを感じた。
ふと気づくとアラは腹を抑え倒れている姿を見つけた。
「アラ??おいっ!!」
さすがにへんな胸騒ぎを覚えそばに立ち寄る、たしか銃って人向けたら貫通するって漫画で勉強したけど、まさかアラーがそんな事ないよな???
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