神殺しの最強ハッカー魔術師は全てを忘れて幼女を連れてまた旅に出るようです

1/2
前へ
/10ページ
次へ
 私は今、無限に湧くパトカーに追いまわされ、オンボロ原付を悲鳴をあげながら、必死に幼女を誘拐して逃亡中です。 なんでこの経緯になってしまったのかこの子が原因なんだけど、これには仕方ない理由ありまして  結論かわいいは正義だからです以上!!! その子のためなら私は大悪党だってなってみせる  オンボロ原付カプの大きな荷台には不安そうに顔だけだして緑髪の髪と大きな瞳でわたしを眺めているが、わたしはにっこり微笑み振り返り優しく頭をなれると、数台のパトカーがサイレンを鳴らしながら煽ってパトカーに視線を向けた  速度には決して勝てるわけもなく、ついに先頭のパトカは横づけした。横を振り向くと鋭く睨む警察がわたしに視線向け微笑む、このまま追い越して先頭にパトカは先導するように走るとさらに後方からパトカがぎゅうぎゅうに横づけして、隙間の逃げ場をなくすこのままだと挟まればやばいと直感で感た後  横づけしたパトカにぶつかる覚悟で手を差し伸べドア側にタッチした瞬間詠唱コードがパトカを囲んだ瞬間だった。 パトカはスリップすると回転をしてガードレールを擦り火花を散らした。追ってのパトカは停車した。  しかしまだまだコリもせず、次々追手の数台のワンボックスのパトカが、音と赤い光を照らし迫ってくる  窓は全開となっておりバキっと音を立て闘争心丸出しでチャージングハンドルを叩きつけ戦闘準備しているmp5サブマシンガンを武装した特殊部隊まで追ってきたことがわかる  ここまで来ると奴らは強引なのか、それともなにか誘拐した子の身の安全でも保障でもされているのか、容赦なく後方から狙いを定め撃ってきそうなので、急いでUターンして正面突破した。まるでわたしの顔をミンチする覚悟でフルオートでぶっ放す。  緑髪の少女は驚き両手を顔を伏せわたしの顔をこれでもない大きな瞳で見た、弾丸はブレることもなくわたしの顔にぶつかった瞬間、鉛の弾丸はカタカタと愛車の金属音を鳴り響きおちてゆく さすがに不意打ちでもなく心の余裕あったのか、弾丸は私の体を当たった瞬間潰れたが当然なんともない  もし原チャのボディにちょいとでも当たったら即破損するので、私は上着を脱いで払うとその弾丸はまるで雪合戦の雪が朽ちるようにボロッと落ちていった。 「あのヤロ~いい加減!!私に狙うならともかく、エメちゃんや愛車のカプに狙うなんて許せない」  そういってバイクの車輪を魔法で一瞬止めた瞬間、高く跳ね上げあと時、パトカのワンボックスに乗り上げて詠唱コードを走った時に赤い線を引くように入りぬき、またおもっいりジャンプして、接着魔法を上手く使い着地して逃亡を図らう さらに周辺のパトカも同様ドア部分をなんとかタッチしていき詠唱マーキングをしてゆく  魔法詠唱を始めるとパトカ同士まるで子供が接着剤をぶっかけくっつけたよう側面が急に引き合うようなすごい音をたて大事故を起こした。  すると道路に赤い線レーザ線が点滅したときに急にパトカは出現した。まるでテトリスで囲むように次々とパトカは召喚されてゆき、赤いレーザ線が点滅した瞬間その線をタッチしていく わたしは詠唱を唱えた。急に向き合った状態でに召喚したパトカーはタイミングよくぶつかり、大きな音をたて大事故を起こしてしまった。破損したパトカの隙間を抜けるように走りだす。  後ろを振り向くとパトカの玉突き事故が数台が道を止めて煙を吐いている。 オンボロ原付カプはとても疾走犯とは思えない音をたてながら、ゆるやかに疾走してゆく
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加