悪魔の花嫁

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私は彼にもう1度会いたいと言いました。 すると声は条件を言いました。 「君の恋人は生きてはいるよ。でも魔物の呪いで一生眠ってしまう事になったのさ。君が人間としての人生を捨てて悪魔として生きるのなら、彼の呪いを解いて会わせてあげるよ」 叶えたい将来の夢がありました。大切な友人もいます。それでも、それら全てを投げ出し人間でなくなっても、私は彼に会いたかったのです。 すると声は彼の銀色の剣になりました。 「この剣を持ちながら願いを言って」 待っててね、会いに行くから・・。
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