夢の殺人
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だとすれば。無意識? 瞬間移動? どういった現象なのか、どういった状況なのか。 全くもって不明だ。 しかし考えて実感したことがあった。 あの四人は、やはり俺が殺しているのだと言うことを。 俺は思った。 ――そんなのは嫌だ。 絶対に嫌だ。 知らない人間の命を奪うなんて。 冗談じゃない。 しかも四人目は、幼い少女なのだから。 次も小さな子供かもしれない。
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