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💍パーティー当日(日曜日)💍
いよいよ、今日はパーティー当日!
朝食を一緒に完食したあと、歯を磨いて
朝のお風呂に入ったあと
彼が用意してくれたドレスを
自分の部屋で、着てるところで…
隣人
みなかみほうせい
光那神 宝生
「うん…その色、やはり似合っている…」
私は彼を見上げ、微笑んでいた。
私
しらくもみつな
白雲 蜜菜
「あ、ありがとうございます…//」
宝生さんも、しっかりタキシードを着ていて
左手の薬指には、お揃いの指輪がはめてある。
隣人
みなかみほうせい
光那神 宝生
「フフッ…場所が、少し遠いのでな
そろそろ出掛けようか。」
私は頷き、必要最低限なものを
ポーチにいれて彼と一緒に家を出て
迎車タクシーの後部座席に
宝生さんと、並んで座り
彼は運転手さんに行き先を伝えた。
私
しらくもみつな
白雲 蜜菜
「パーティー会場は海の近くなんですね。」
隣りの宝生さんは、頷き
こちらに顔を向けてきた。
隣人
みなかみほうせい
光那神 宝生
「そうなんだ、今日のパーティーは
お取り引きがあるアパレル企業が主催でな…
海をイメージした高級ドレスに
うちのパールや珊瑚を、ふんだんに
使ってくださっているらしい
販売前の商品の
お披露目会のようなものだ。」
わあ、どんな感じなんだろう!
販売前の商品をひと足先に
見られるなんて、楽しみになってきたわ♪
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