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もう、どうにも出来ないことだし。
絶対に、願うだけでは会えないって。
そう、分かってはいるのに...............
画面に映る星司がキラキラしてて、
凄く、すごく悲しいし、苦しくて.........
「............っ、みのんってばうるさい!
いー加減にしてよ!!大迷惑だから出てって!」
みのんの楽しい雰囲気を、
一瞬で妨害するかのように大声を出した。
「えっ、なに、お姉ちゃん.........?」
「ほんと、迷惑してんの!
分かんない?私は大っ嫌いなのアイドルなんて!
みのんが見るならよそで見てよ!」
1度大声を出すと止まらなくて。
勢いのままに言葉を出すと。
「..................っ、ぅ、ごめっ、」
みのんは、
泣き出しそうな顔をして家を出てしまった.........
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