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ウォルター「ウッフフフ(笑)!!?良い目だ?実に素晴らしい色をしているっ!!?」
ウォルター「これから…自身が死にゆく事など微塵も感じていないっ!!?」
ウォルター「あぁっ!!?考えただけでもゾクゾクするっ!!?貴方の様な方をこれから」
ウォルター「私のこの手で我が作品の贄にできるのですからっ!!?」
ウォルター「見て下さいっ!!?このナイフをっ!!?NYの切り裂き魔が」
ウォルター「この街で殺めた数多くの人間の生き血がここに蓄積されているのですっ!!?」
ウォルター「ウッフフフ(笑)!!?もう逃しませんよっ!!?」
そう話した男の目は何処までも〘狂気〙に満ち溢れていたっ!!?
そして回り始めた時間の中で咲き狂う花は…彼の心の中に根付いた〘ロベリア〙の花を象徴していたのかもしれないっ!!?
そこから見えた風景が残思となって降り注ぎ…NYの切り裂き魔の影が〘フワリ〙と世界を侵食してゆく
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