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一方、こちらは人間界。
「や〜ま〜と〜!」
「ああ、おはよう・・!」
「なんだなんだ?ボーっと考え事とは恋でもしちまったか?」
「うん・・」
「っておい?!マジだったの?!」
友人のからかいに正直に答えてしまう大和。
「うちの学校の人?」
「いや、違う学校だけど・・」
「大和くん恋に落ちる・・か」
ランチの時間はどこもにぎやかである。
「大和ブラックコーヒーなんて好きだったっけ?」
「飲んでみようと思って。あと、眼帯ってどこに売ってるのかな・・」
「恋とブラックコーヒーと眼帯ってめちゃめちゃじゃん・・」
魔法学校と人間界のランチタイムはいつもとは違った雰囲気となった。
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