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柊ゆう「うっさいわねぇっ!!?あんたに言われなくてもそれぐらいわかってるわよっ!!?」
オルヴァ「いいや?わかっちゃいねぇな?だから彼奴はお前を此処に呼び込んだんだっ!!?」
オルヴァ「なぁ?嬢ちゃん?ここはてめぇの心の中の世界だっ!!?」
オルヴァ「その呆れた固定概念を捨てて…ちっとはいろんなもんを想像してみたらどうだい?」
柊ゆう「はぁ?何が言いたいのよっ!!?」ゆうはそう叫ぶと怪訝な顔をしてオルヴァをジッと見詰める
オルヴァ「そのまんまの意味さっ!!?そのかてぇ頭をぶっ壊してよーく考えてみなっ!!?」
オルヴァ「そうすりゃ見えるはずだっ!!?この世界の理がな?」
オルヴァはそう言うと…煙の様に〘フワリ〙と消えて姿を眩ませるっ!!?
そして…〘声〙が響いて来てヒイラギに語り掛ける
オルヴァ「グッフフっ(笑)!!?また会おうっ!!?嬢ちゃんっ!!?」
オルヴァ「オレはいつでも彼処に見える…屋敷の中で待ってるっ!!?」
オルヴァ「あんたがその気ならこの森の中を抜けて俺の所まで辿り着けるはずだっ!!?」
オルヴァはデカい声でそう言い残すとその場から消え去って行ったっ!!?
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