【 side-ショーゴ 】

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【 side-ショーゴ 】

「ただいま」 明かりが灯っていない部屋に向かって、声をかける 寝室からは低いバイブ音と小さな呻き声とも喘ぎ声とも取れる声が聞こえる 「ただいま、ニャゴ。良い子にしてたか?」 ベッドに両手を繋がれ、身動きの取れない彼に笑顔を向ける 明らかに大きすぎるTシャツ一枚を着ているが、腹部の辺りは、何度出したのかわからない精液でベトベトに濡れており、お尻から伸びる尻尾付きのバイブが低い震動音を立てている 「…ぁっ、も…やだぁ…」 虚な目をしていた彼が、俺に気付いて鳴き声を上げている 「ニャゴ、おかえり。だろ?またこんなにいっぱい漏らしちゃったのか…?」 小さなローターを張り付けた乳首はぷっくりと赤く腫れており、美味しそうだ 軽く指先で弾くように撫でると背を仰反らせてビクッと反応する 「ひゃあぁっ!?やめっ、しゃわら…にゃ、で…」 涙目に訴えてくる彼が可愛い 頭の上に着けていたはずの猫耳のカチューシャが枕元に落ちているのを見つけ、しっかり付け直す 「ニャゴ、俺のもとに人間として戻って来てくれて嬉しいよ。 これからも、一緒に居ような。俺の大好きなニャゴ」 まだ胎内で動いているバイブを引き抜き、テラテラと艶かしく濡れた秘部の入り口を指先で優しく撫でる 「ココ、俺のでいっぱいにしてあげるな」 そそり勃つペニスを当てがい、一気に奥にまで挿入する 「にゃあぁぁっ!やぁっ…しょ…ご、しょこ…にゃあぁっ!」 彼の脚を掴み、浅い場所にあるぷっくりした場所を擦りながら、時々奥を一気に貫く 奥を突く度に甲高い鳴き声を上げ、透明な液をペニスから垂れ流している 「ニャゴっ…ニャゴっ…」 夢中になって腰を打ち付け、奥に精を吐き出す 同時にまたイッたのか潮を噴き出して痙攣する彼に、つい笑みを浮かべてしまう そのまま、中に出した精を塗り込むように腰を揺らし、顔中にキスをする 手枷を外し、擦れて赤くなってしまった手首に口付けを落とし… 「ニャゴ、もう俺を置いて行かないで… 大好きだよ、ニャゴ…」 意識の朦朧とした様子の彼を他所に、またナカで大きくなっていくペニスをそのままゆるゆると抜き差しする まだ、明日までは時間がある まだ仕事で出るまでは… それまで、この可愛いネコに俺を刻み込まないと もう二度と逃げられないように…
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