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そして…それから数分あまりが経過して…10秒間の沈黙の後…男は観念した様にポツリと呟く!?
?「ヴァンだ!!?ヴァン・ハーネット・クラウンっ!!?それが俺の名だっ!!?」
一条ナギサ「ヴァン?おかしいですね?あなたのIDを解析すると別人の名前が出て来ますよ」
一条ナギサ「本当の事言ったほうが身の為ですよ。ハレルヤ・フェスティスさんっ!!?」
ハレルヤ「言ってるだろ?俺はヴァンなんだ?ハレルヤなんて名前じゃない!!」
一条ナギサ「またまたぁっ!?ご冗談を(笑)!?あなたの名前はそんなんじゃないですよね?」
ハレルヤ「これが冗談を言ってる顔に見えるのかっ!!?」
一条ナギサ「見えますよっ!!?そうとしか思えませんっ!!?」
一条ナギサ「だって貴方のIDには間違いなく…ハレルヤ・フェスティスという名前が書かれてあるんですものっ!!?」
ハレルヤ「あのなぁっ!!?俺をからかうのも大概にしろよなっ!!?てめぇっ!!?」
一条ナギサ「からかってませんよっ!!?ナギは本当の事を言ってるだけですっ!!?」
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