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なんだこのふわふわする感じは……
呂律が思うように回らない……
「っはあっもう、一回……」
でも、さっきの感覚が堪らない。
頭が真っ白になるようなあの感覚。
「……もう今日はやめといた方がいいと思うけど。朱里くん、それは……命令?」
「めい、れいっ……はぁっ……そーやっもっと俺を、気持ちよくっしろ……っはぁ」
ふわふわして、それが気持ち良くて、
「仰せのままに」
ぐちゅっぐちゅ、くちゅくちゅくちゅっ。
ぬちゃっぬちゃくちゅっ。
「アッアッ……」
何も考えられないくらいに快感に支配されて
「3回目だからちょっと強めるよ」
「あっ?! ふっっンンンンッッ」
蒼夜のもう片方の手が、乳首に触れる。
「はっ、はっ、あっあっ……」
二箇所から刺激が与えられれば、それはもう快楽に溺れていってしまうようだ。
くちゅっくちゅっくちゅっ。
「あああっ! あっ!!」
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