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誘い受け ①
真司がシャワーを浴び寝室に戻ると、ベットで蓮は規則正しい寝息をたてていた。
最近の蓮は悲しそうな顔ばかりだったけど、今日の寝顔は安心しきってて可愛い。
俺が母さんに会って欲しいっていったばかりに、蓮をあんなに追い詰めてたなんて……。
「ごめんね、蓮」
真司は寝ている蓮の隣にこしをかけ、蓮の額に優しくキスをし、自分もそっと蓮の隣に横たわる。
真司も目を閉じようとした時、
「真司、それだけ?」
「!」
驚いて目を開けると、蓮が真司に覆いかぶさっていた。
キスしたせいで、起こしてしまったんだ。
蓮、明日の朝も早いのに……、
「起こしてしまって、ごめん」
真司は覆いかぶさる蓮の頬に手を当てる。
「寝た真似してただけ。ずっと起きてた」
「え?」
蓮は真司の上にまたがり、上から真司を見下ろすと、上着を脱ぎ捨てる。
「……」
蓮の妖艶な仕草から真司は目が離せない。
「ここの奥が寂しくて、このままだと寝られない……」
蓮は真司の手をそっと掴むと、自分の楔の上に当て、そこををぐっと押し込む。
「っつ!」
久しぶりに滑らかな蓮の肌に触れただけで、真司の楔がかすかに震えた。
蓮を抱きたい。
でも、そんな事をしたら、蓮の明日の仕事に差し障りがでてしまう……。
「でも、今日は、もう遅いから……」
真司は蓮から目を逸らすと、蓮は真司のもう片方の手を掴みするすると、スルスルと自分の腹の上からぷくりと膨らみをもった乳首の上へ真司の手を這わせ、そして真司の楔の上に蓮の楔を擦り合わせるように座り直した。
「これでも……ダメ……?」
!!
思うより先に真司の体が動き、蓮を押し倒した。
「俺も蓮に触れたい」
「触って……」
蓮は自分の楔を上から真司の手を離すと、次は蓮の後孔へと手を這わせる。
!
もう濡れてる!
蓮の後孔はぐっしょり濡れ、中からはトロトロと液が流れでていた。
「蓮、濡れてる……」
「真司がシャワーしてる間に、準備しておいた。だから、すぐに挿れて……」
蓮は自分の指で真司の指を蜜壺の中へと押し込む。
指を差し込むだけで、蜜壺ひくつき美肉は蓮と真司の指を離さない。
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