悲しくなる

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悲しくなる

私は行動した。出会い系を使う。色んな女性と会話した。そして、時間制限ある本番無しゴム付き15000円の女性と性行為をした。彼女はお金欲しさに色んなことをした。だが、女性を抱いたが、全然気持ち良くなかった。むしろ罪悪感しか得られなかった。 私はこれは違うと感じた。生きている人間と性行為するくらいなら、殺した方が気持ちいいと感じる。私は、動物の死体の匂いが好きだ。糞尿のする場所でもご飯を食べられる。あと、血も好きだ。みな、血は不味いと言うが、私は甘く感じる。だから、リストカットし少ししか血が出ないが舐めていた。それが、終わりになった。 私は、今度は、刃物を用意した。絞殺では、人間は素手では殺せないと学習した。売春婦を1人ずつ殺す事にした。頭の中から、警報機の音がする。さっそく行動した。今度はしくじらないように、準備した。そして、女性を1人1人確かめた。地方からきた女性を選んでいた。外人だった。抱いた女性を思い出す。あの時の、殺意が性的興奮する。股間が大きくなる。そして、外人、ロシア人に決めた。15000円だった。彼女達曰く、グループ同士で手を握りお互いで稼いでいると説明してくれた。私は、どうでも良かった。ただ性的興奮を鎮めたいのだ。そして、ロシア人の女性と会う。先にお金をだした。シャワーを浴び、モンダミンで口を綺麗にした。そして、大きくなった私の股間にゴムを付ける。口でしてくれた。だが、気持ち良くなかった。大きくなったが、今から彼女を殺すと考えると、すごい息が荒い。鞄から、サバイバルナイフを出す。彼女は必死に私の股間を口に含む。そして私は、サバイバルナイフで彼女の首を刺した。首を何回刺したか覚えていない。首がダラリと下がる。血がシャワーのように出てくる。私はその血を飲む。甘くて美味しい。これでもかと飲む。そして、血が出ない首を無理やり千切る。そして、私は、その首を鞄に大切に入れた。証拠隠しに石灰をばら撒いた。そして私は、彼女のアパートを出た。中心地区だが、防犯カメラはない。下見していたから、安全だった。首は、戦利品だった。グループホームに戻り、鞄から彼女の頭部をだし、眺める。首、特に目が綺麗だった。夏場ならすぐに臭くなるが今は冬だ。ゆっくり見られる。彼女を殺害し、頭の警報機が少し収まった気がした。世話人から精神安定剤と睡眠薬を貰い、それを、飲む。彼女の血でお腹いっぱいだったが、私はおかわり2杯した。そして、部屋に戻り、彼女の頭部を眺めながら寝た。ぐっすり寝られた。悪夢を見なかった。これが、気持ちいいと感じた。切り取った頭部にキスをした。初めて、恋?を知った。頭部だけど、彼女を手に入れたと感じた。だけど、人間とは、欲が強い。彼女の頭部では、まだ、足りない。また、新しい彼女が欲しくなった。我慢した。すると涙がドバっと出てきた。私は自分がわからない。母親が言った。お前は悪魔だと。それがフラッシュバックする。必死に耐えた。そして、精神安定剤のとんぷく薬を飲む。2錠飲んた。そして、仕事先に向かう。普通に通っていた。普段と変わらないのだ。私は、犯罪者から殺人鬼となった。怖くなり仕事先で泣いた。みな、心配してくれた。その日は急だが、休むことにした。しばらく、テレビと新聞みたが、殺人の記事やニュースはなかった。だが、1度味わったことは忘れないようにまた、やりたくなってきた。また、殺せ!!と知らない女性の声が聞こえる。そして、また、準備をした。そして、女性を探す。歩いている女性を見ると、首が欲しくなった。頭部が欲しくなった。もう1度味わいたい。そんな欲が出る。今度はフィリピン人だ。13000円1時間コースだ。ゴム付きだ。彼女の入れ墨が綺麗だった。その皮、皮ふが欲しくなった。彼女も口でしてくれた。そのタイミングでサバイバルナイフで首を何回か刺した。彼女が倒れた。ヒューヒューと息をしている。首を完全に切った。というか、引きちぎる。身体がビクビクと動く。血を飲み、そしてまた、鞄に頭部をいれて、彼女の入れ墨の部分を切ろうとしたが、上手く引きちぎることはできなかった。仕方ないので、スマホで写真を撮る。美しいと感動した。そしてまた石灰を撒く。そしてアパートを出た。パトカーが近くを通って来たが、なにも言わない。頭の声がまた警報機の音に変わる。酷い疲れたと感じた。そして、グループホームに1つ並べている頭部をもう1つ飾る。この2人は私の恋人だった。そして、また、夕食を食べ、薬を飲み、彼女達を眺めながら寝た。運は私を見放した。しばらくして、グループホームに帰ると、ワゴン車から4人の男性が現れた。私は悟った。刑事だと。やはり私は運がない。私は泣きながら、部屋から首を持ってきた。私は殺人容疑で捕まった。警察はやはり優秀だと思う。
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