呟き
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呟き
すっかり夜も深くなった、午後11時頃。 帰宅後、洗面所に向かい鏡の中を見つめる。いつもながら、何とも生気のない青白い顔を。……ほんと、こんな有り様でよくもまあ接客業が務まるものだと我ながら呆れ返る。 それから、さっと顔を洗った後ボソリと呟く。鏡の中の、青白い自分に告げるように。 「……なんで、まだ生きてるんだろう」
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