記憶

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雪道を歩く。私は、空を見上げた。Γ冷たい。」とその途端に、自転車と、ぶつかって私は、倒れた。救急車に、運ばれて、私は、意識を、失った。気づいたら、病院の、ベットの、上だった。Γあれ?私どうしたの?」みゆき‼おとうさんと、お母さんそれに弟の、健太。平凡な当たり前な日々。こんなこと、始めてだ。Γみゆき‼救急車に、運ばれたのよ。」ぜんぜん、記憶に、ない。どうしたの?私。その記憶だけが、思い出せなかった。しばらくして、退院した私は、またいつものつまらない日常に、戻った。私は、小林みゆき。18才。高校生。両親は、共働きで、弟の、健太は、中学二年生。私は、本当は、死にたかった。この現実から、逃れたかった。でも、誰かが、救って、助けて。ひどいよね。私は、明日から、学校に、戻るんです。学校の、帰り道に、硬いもので、なぐられて、救急車で、運ばれました。記憶喪失と、言われました。治らないのかな?と思いました。取り敢えず、ふつうの、生活に戻って、学校にも、いったけど、勉強が、頭に、入らない。忘れちゃう。どうしよう。ついていけない。私は、学校を、中退に、された。家で、毎日を、過ごすことになった。孤独で、つまらない毎日を、繰り返し過ごして、いました。将来への、不安が、襲ってきました。両親が、帰ってきました。私は、死にたい‼と、一言両親に、言いました。両親も、私の、将来への、不安でわかった。と、言われました。眠れない。日々が、続いて、いました。記憶が、戻るまで頑張ろう。両親は、そう言いました。月日がたち、私も まだ記憶が、戻らないけど、生きて行くしかないので、生きて、います。両親の、進めで、また勉強を、始めました。覚えることが、大事だからです。最初は、優しい漢字とか。やりました。でも、すぐに、忘れちゃうので、覚えるのに、たいへんです。このまま、両親や、弟の、健太に、お世話に、なるのかな?私は、どうすればいいのかな。両親に、絶対に、外には、出ては、いけない‼と言われているから、注意して、外へ出ないようには、しています。また、人とも、会って話しては、いけないそうです。すぐに、忘れちゃうので、たいへんです。これから、どうしようと思って、います。
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