『 リアのいない日 』
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しかし 「だ、だけど、楽しいこともあるよねっ?」 龍之介がいきなり顔を上げる。 自分で立ち直ったようだ。 「…楽しいこと?」 「そうだよ、クリスマスといえば、綺麗に飾ったモミの木とクリスマスケーキが… なぁっ?!」 バン、バン…っと拓真の背中を元気よく叩く。 「ほら、モミの木……」 龍之介の指差す方向には モミの木の姿はなくーー 「あ、あれ? ない……?」 「ないみたいだな……」
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