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再会
母親に最後に会ったのは
三年前、、、、、、、
さらに
最後に声を聞いたのは
七年前、、、、、、
母親の姿も声も思い出も
霞かかってきた
はっきり言って
思い出せない
母親がいたのは覚えているが
それだけだ、、、、、、、
母親と離れている時間は長く
それに
母親が側にいなくても
大好きな祖母がいる
気難しいが大好きな祖父がいる
もう可愛さはないが
可愛い老犬の愛犬もいる
寂しくない
だから
「真由美ちゃんが大変」と祖母が騒いでても
（誰のことかな？）と思ったので
祖母に尋ねてみた
「ばあちゃん、真由美ちゃんって誰？」と質問した
祖母は少し困ったような複雑な顔をしながら
答えてくれた
「お母さんの名前でしょ」と教えてくれた
そして
「お母さんの体調がね、、、、少しねぇ」で話は終わった
母親、、、、、、インフル、コロナで面会できないでいた
（母さんか〜、、、、、いたな、、、、、、）
忘れたわけではないが、、、、、、、
母親のいない生活が当たり前になって、、、、、、
もう、、、、、、、、、過去の人になっている、、、、、、
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