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「っ─!!?」
指が挿し込まれ、唇を噛んだがギルは何かを探すかのように動かされていて枕に顔を埋める。しばらく中で動かされていたが指が増え、水音もするようになってきた。
「んぅ…ぁぁ…」
「この辺りだと思うんだが」
「んぅ!?」
ある一点を触られれば体に電気が流れたようにビリビリと痺れる感覚に襲われ、俺の反応に気を良くしたのかギルはそこを優しく撫でたりつまむ様に指で挟んだりしてきて逃げようとしたが腰を掴まれそこを責め立てられる。
「あぅ!…ぅぅううう!!」
そこばかりを責め立てられていれば、俺の淫茎も小さいながらも主張を示し先端から透明な液体を垂らしている。
「ぅっ…うぅ…」
枕に顔を埋めたまま震えながら泣いてしまい、指が引き抜かれた。肩を掴まれ身体を起こされ、濡れないよう抱きしめられた。
「怖かったか?痛かったか?」
その言葉に俺はくいとギルを押し離してみれば離れてくれて、グズグズと泣きながらギルの手を取り文字を書く。
『小水の穴から透明な液体が出てる。俺の体もう駄目なのかもしれない』
「それは…はぁ…そうか。それは気持ちイイ時に出るやつだ。俺のからも出てるだろ?」
そう言われて見れば血管が浮き出るほど大きく反り勃ち存在感のあるそれから俺のと同じようなものが出てる。
それに触れればぬちゃっとしていて、俺のにも触れれば同じようにぬちゃっとしていてほっと安堵の息を吐く。
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