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朝とは違う服装のギルが居て椅子を引いてくれて、また椅子に座ればギルも椅子に座って食事を始めた。暖かい物が多めで俺はゆっくり少しづつ口へ運ぶ。
いつもの騎士の服とは違い、まるで王子様のようでカッコ良くて胸が苦しくて、胸元の服をキュッと握る。
「痛むのか?」
「ぅ…」
こくんと頷いて立ち上がりギルの隣へ行き、心配そうなギルの手を取り文字を書く。
『ギルがいつもよりもカッコ良くて胸が苦しくて痛くて辛い』
「すまない。アレックスには必ず食べに戻ると伝えてくれ」
そう使用人に言い俺を抱き上げて部屋へ連れ戻ったギルに押し倒され、唇を重ねながら時間が惜しいかのように脱がされてゆく。
「っあ…ぅう?」
「俺の嫁が可愛すぎてあのまま食事など無理だ」
ギルも服を脱ぎ捨てお互い裸になり、ギルは俺の膝裏を掴み股を広げてきて秘肛に舌を這わせてくる。恥ずかしくて手で隠そうとしたが、獲物を捉えたかのようなギラギラとした目にまた胸が苦しくなりシーツを握って隠すのを我慢した。
「こんな狭い穴が俺のちんぽを咥え込むんだ…愛おしくないわけが無い」
「んぅ!?」
チュッと音を立てて吸われ、恥ずかしくて腕で顔を隠した。そんな俺にお構い無しでチュッチュッと何度も口付けられ、腹の奥は刺激を求め始めてしまうのがわかる。
「ぅ…」
「ん?どうした」
俺が起き上がろうとしたのでギルは足から手を離して俺を起こしてくれて、俺はそのままギルの股に顔を近づけて改めてその大きさを知る。
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