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「うぁぁあ…!」
「何で泣いている」
腕で顔を隠して泣いていれば、ギルに腕を退けら見つめられる。グズグズと泣きながらギルの胸に文字を書く。
『愛してもらってるのに小水漏らしてしまったダメな子』
「あぁこれか?これは潮で気持ち良すぎた時に出る物で俺は嬉しかったけどな。なんなら本当に小便漏らしても可愛くて良かったんだが」
ギルは俺の腹に飛んだ潮を指で撫で、その指を舐めていて俺は顔が熱くなって中を締め付けてしまう。お、俺がお漏らししても可愛いのか?父はおねしょした俺を殴って一日食事も与えてくれなかったのに…?
「うぅ…」
「何だ?今度はどうした」
『小水の話したら行きたくなった』
俺がぐいと押せばその手を取り手のひらに口付けられたが、文字を書けばそのまま手のひらに口付けたり指の間を舐めて離してくれない。
「ぅー!!」
「言ったろ?漏らせよ」
「っあ…!」
命令のようなその言葉で、俺はビクッとしてしょろっと少し漏れてしまいそれがきっかけとなり音を立てて放尿してしまいシーツにシミを広げていってしまう。
「お前に会うまでそんな趣味は無かったが…俺のを咥えこんでお漏らししてるシキは美しくて可愛らしいな」
「うぅ…」
引き抜かれてしまい、少し寂しかったがギルは俺の体をゆっくり舐めてゆく。ぼーっと見ていたが、俺の小水を舐めているのだと理解しギルを押し離そうとしたがビクともしなくて臍も舐められてゆく。
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