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『えっ?ここで......?』 華子は一瞬うろたえた。 陸の様子を見ていると、寝室へ行くのももどかしいようだ。 ドラマや映画では観た事があるが、まさかこんな場所で? そう思っていると、陸はあっという間に華子のジーンズを足から引き抜き、 パンティーも一気に引き下ろし、片足から引き抜いた。 玄関であられもない姿になった華子は、つい逃げ腰になる。 しかし、陸の力強い腕は華子の腰をしっかり捉えて離さない。 陸は壁に押し付けた華子の身体に、熱い胸板を押し付け、 華子が逃げられないようにしてから、 自分のベルトを外し、チャックを開ける。 そして、いきなり華子の片足を持ち上げると、 グッと、熱く漲る自分自身を華子の秘部へ突き刺した。 「あぁああんっ......」 華子は今までに感じた事がない大きな快感を得ていた。 思わず大きな声が出てしまう。 その声は、きっと廊下を歩く人に聞こえてしまうのでは? それほど大きな声だった。 「りくっ......す...ごい.....あぁんっ....」 「うっ....ふぅっ....」 陸もかなり気持ちいいのだろう。 腰を振りながら低い声で呻いている。
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