3683人が本棚に入れています
本棚に追加
/348ページ
『えっ?ここで......?』
華子は一瞬うろたえた。
陸の様子を見ていると、寝室へ行くのももどかしいようだ。
ドラマや映画では観た事があるが、まさかこんな場所で?
そう思っていると、陸はあっという間に華子のジーンズを足から引き抜き、
パンティーも一気に引き下ろし、片足から引き抜いた。
玄関であられもない姿になった華子は、つい逃げ腰になる。
しかし、陸の力強い腕は華子の腰をしっかり捉えて離さない。
陸は壁に押し付けた華子の身体に、熱い胸板を押し付け、
華子が逃げられないようにしてから、
自分のベルトを外し、チャックを開ける。
そして、いきなり華子の片足を持ち上げると、
グッと、熱く漲る自分自身を華子の秘部へ突き刺した。
「あぁああんっ......」
華子は今までに感じた事がない大きな快感を得ていた。
思わず大きな声が出てしまう。
その声は、きっと廊下を歩く人に聞こえてしまうのでは?
それほど大きな声だった。
「りくっ......す...ごい.....あぁんっ....」
「うっ....ふぅっ....」
陸もかなり気持ちいいのだろう。
腰を振りながら低い声で呻いている。
最初のコメントを投稿しよう!