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ネルサン「所でどうです?私と1つ賭けを致しませんか?」
エフィリア「賭け?」エフィリアはそう声を漏らすとネルサンをジッと睨み付ける?
ネルサン「そう?賭けですっ今からあちらに見える広場にて」
ネルサン「この私の可愛い下僕たちが目覚めますっ!!?」
ネルサン「そこで…貴方の可愛い下僕たちを血祭りにあげてご覧にいれましょうっ!!?」
ネルサン「この賭けで見事私の予想が的中したのならば…」
ネルサン「貴方が所有している…アレキサンドライトの瞳をこの私にお譲り下さいませんか?」
エフィリア「アレキサンドライトの瞳?はっ上等じゃないっ!!?」
エフィリア「じゃあ…あたしが勝ったらあんたが手にしてる」
エフィリア「キラークラウンに関する情報でも洗いざらい吐いてもらおうかしら?」
ネルサン「ウッフフフ(笑)!!?彼の事を知りたがるとは貴方も欲深い?」
ネルサン「ですが良いでしょうっ!!?万に1つもこの私が負けることはないのですからっ!!?」
そう言った男の目は何処までも〘狂気〙に満ち溢れていたっ!!?
そして…儚く揺れる〘ロベリア〙の〘花〙は世界の今後を憂うようにただそこに佇んでいた。
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