全てはインプットから始まる。

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全てはインプットから始まる。

投稿サイトを見てみれば、小説が書けない、ネタが思いつかない、と言っている人がたくさんいます。書けない理由で多いのが、インプット不足です。小説を書き続けている人はきちんとインプットをしていますし、インプットをきちんと行えば、必ず書けるようになります。 イメージとしては、コップに水を注いでいるようなものです。脳みそというコップに、インプットという水を注いでいきます。そのコップからあふれた分だけが、小説という形でアウトプットできます。少しコップに注いだからと小説を書き始めてもい、大したものは書けません。じゃぶじゃぶとインプットして、あふれた分だけが、小説として形になります。 そんなこと言ったって、インプットする時間なんてないですよ、という声が聞こえてきそうです。私がインプットする際に気を付けているのは、忙しさによってインプットの種類を変えるということです。めちゃくちゃ忙しいときはツイッターに流れる四コマ漫画でインプットし、まあまあ忙しいときは短編小説やユーチューブ、余裕が出来れば長編小説や映画など、インプットの方法を変えています。 もしもあなたが今、小説を問題なく書いているとしても、インプットをやめれば、必ずコップの水は枯れます。無理して書き続ければ、クオリティが落ち、余計に書くのが嫌になります。100作品を書くには、必ずインプットを続けること、それを覚えておいてください。
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