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アンテナを張り続ける習慣。
妄想コンテストで100作品を書くためには、アイデアを生み続けないといけません。毎回そんなにアイデアなんて出ない、という人は、日常生活でアンテナを張る、ということを意識しましょう。
これは今まで誰にも言ったことがないのですが、私が妄想コンテストで最もネタ集めをしているのが、ツイッターです。ほんの些細なつぶやき、体験談、そういったものを読んでいれば、着々とアイデアは積み重なり、妄想コンテストにも生かされます。
もちろん職場や家庭、友達と遊んでいる時や電車の中など、ネタはそこら中にあふれています。ふとした会話、とんでもない見た目のおじいちゃんや、くすっと笑ってしまう子供の行動、そこからいくらでも物語を膨らませていくことは可能です。
こうやって、執筆時間以外でも意識し始めると、日常生活が楽しくなってきます。上司に怒られている時だって、姑の腹が立つ嫌味を聞いている時も、それを小説に昇華させてあげれば、ネタにもできて、ストレスも解消して一石二鳥です。ただし、一つ気を付けないといけないことは、いくらネタになるからって、上司や姑に怒られている時は、にやにやしてはいけません。
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