8人が本棚に入れています
本棚に追加
6
ある青年、兵士として戦場にいたが、居眠りをしていた。目を覚ますと、向かいの山に敵の兵士がいる。馬に乗っていた。青年が銃を構える。ひとを殺すのにためらう。青年は軍に参加する前に父親と話したことを思いだす。自分の信念を貫けと。青年は引き金を引いた。しばらくして上官が青年のもとへやってくる。なにかあったか。敵を撃ちました。青年の顔が蒼白なのを見て上官がたずねた。どうした。父親でした。青年は答えた。
はじめ読んだとき意味がわからなかったのですが、いろいろ調べて青年が撃ったのは父親だとわかりました。むずかしい話でした。
最初のコメントを投稿しよう!