158.「六人の嘘つきな大学生」(日本)

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「全員に内定を出す可能性もあります」と言っておきながら、いきなり「やっぱり1人しか採用しません」て何なの?といらっとしました。それなんかひどくない?(笑)。 そして全員を会議室に閉じ込め、カメラをセッティングし、部屋から出たら失格という傲慢な申し出。へんな会社だ。でもみんな入社したいらしい。 それぞれの嘘……というか過去が暴かれていくのは、たしかに「悪意を持って暴露されていく」のですが、それぞれ事情があり、一概には断罪できない事柄もあります。 まあ、でも短い時間で判断しないといけないわけですから、動揺はしますよね。 最終選考は犯人と内定者が決まって終わるのですが、物語はいきなり8年後となり、さらに新しい真実が明らかになります。 しかし佐野勇斗さん「おむすび」での純朴な感じもいいけれど、この映画の感じもよかった。 赤楚衛二さんは相変わらず子犬みたいで可愛いし、西垣匠さんは「みなと商事コインランドリー」というBLドラマで観て以来だったので、わあ大人になったなあ……としみじみしちゃいました。親か(笑)。
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