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「うわっ、こんな発展してんのか」
「すごい!!新しい車がいっぱい走ってるわね。」
電気自動車やスーパーカーなど珍しい車がいっぱいいて、都会はとても新鮮でした。時間があっという間に経ち、すでに夕日が顔を出していました。橙に染まった夕焼けを、長い時間2台で眺めていました。
「なあ、オーちゃん…」
「なに?」
「いや、なんも…」
7時になった頃、家に帰りつきました。
「バイバイベンツ君」
「ああ、また明日」
ガレージがガラガラと閉じていきました。しかし、オーちゃんのガレージは、閉まりきっていませんでした…
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